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膝の痛み(変形性膝関節症)の診断
2017/10/05
どの年齢から痛み出したか、きっかけはあったか、ケガ(捻挫や膝の腫れ)があったたかなどの問診を行います。
診察では膝の内側の圧痛(押すと痛い)、関節の動きの範囲、腫れやO脚変形などの有無を調べ、主にX線(レントゲン)検査(立って撮影します)で診断します。
初期ではレントゲンでは異常がない場合も多く、必要によりMRI検査などをしますが、MRIでも分からない場合もあります。
最終的には関節鏡(関節の内視鏡)が決めてとなる場合すらあります。